Windowsでディスクのフォーマットできないときの対処
インストールメディアとしてUSBメモリを使用したときに時々Windowsでフォーマットできない時がある。その時の対処法。
PowerShellを使用する。
1.「diskpart」コマンドを実行し、DISKPARTを起動する。
diskpart
2.「list disk」コマンドを実行し、フォーマットするディスクNoを確認する。
list disk
3.「select disk 」コマンドを実行し、フォーマットするディスクNoを確認する。
select disk #
#はフォーマットしたいディスクNoを入力する。画像では「ディスク2」をフォーマットしたいため
select disk 2
4.「clean」コマンドを実行し、既存のパーティションの削除を行う。
clean
5.「create」コマンドを実行し、パーティションの作成を行う。
create partition primary
6.「format」コマンドを実行し、フォーマットを行う。
format FS=XXX
XXXはファイルシステムを入力する。画像ではFAT32でフォーマットするため
format FS=FAT32
以上。
これでディスクの管理からフォーマットできないディスクをフォーマットすることができるが、できないものもあった。自分はめんどうだったのでUbuntuでフォーマットを行った。Ubuntuでやったほうが早いし簡単な気がする。
HDD 初期不良チェック
今まではHDDの初期不良チェックなどしたことがないが今後はやっていくこととする。そのための方法をメモしておく。
各社HDDの診断ソフトを出しているようだが、メーカごとにソフトを入れるのはめんどくさい。それを言ったら初期不良チェックしなければいいと言われそうではあるが。
別のソフトを用意するほうがめんどくさそうな雰囲気がするので、メーカ診断ソフトがあればメーカ診断ソフト。ない場合はWDの診断ソフトとする。
*東芝はソフトを出していないようだ。東芝デバイス&ストレージ株式会社のサイトで公開されているソフトの対象製品に入っていない。
NASなどWindowsでないに使うHDDの場合一度Windowsでチェックをしないといけない。これはめんどくさい。USBブートで出来ないかしらべたところ個人で作成する方法もあるようだ。けれども、SeagateはUSBブートの診断ソフトを出していた。HDDの初期不良チェックはこれで行うこととする。
*初期不良とメーカが認めるのは各メーカの診断ソフトで診断を行いエラーが起きた場合のみらしい。なのでSeagate以外だと2度手間となる可能性がある。
どんなチェックをすべきかなど個人ブログに色々書いてあるが、ここは5ちゃんねる有志を信用したいと思う。
参考にするのはWesternDigital製HDD友の会 Wiki*とする。
ここによると下記3種類のチェック方法が記載されている。
・お手軽フォーマット ⇒通常フォーマットのみ(読み取り検査すら不必要なら、クイックフォーマットのみ)
・中庸フォーマット ⇒Data Lifeguard DiagnosticsでExtended Test→クイックフォーマット
・念入りフォーマット ⇒Extended Test→Write Zeros(ゼロフィル)→Extended Test→クイックフォーマット
お手軽フォーマットは論外。今までの初期不良チェックをしていないときと同じ。
念入りフォーマットは同じことを2度してなんの意味が?Write Zerosで一度深いとこまで消去しているため確認の意味があるのか?ならWrite ZerosのあとにExtended Testをしてもいいのでは?
ということでいきなり手順から外れる。
- Write Zerosをする
- Extended Testをする
Seagate SeaTools Bootableで行う際は下記の通りとする。
- Advanced Features -> Erase -> Overwrite Full
- Basic Tests -> Long Generic
USBメモリは2.0と3.0で速度が変わるのだろうか?変わるのであれば3.0のUSBメモリを購入しなければならない。
2021/01/08 追記
USBブートではPCが1台つぶれてしまうことに気づいた。
常時起動しているUbuntu or NASで初期不良チェックを行うこととする。Linuxでの初期不良チェックを調べたが、初期不良チェックというよりも使用中のHDDを診断する人が多かったが問題はないだろう。
BadBlocksを使い初期不良チェックをする。
NAS HDD増設準備①
現在使っているNASが容量不足になってしまったのでHDD増設します。
NASスペック
CPU | OnBoard |
MB | ASRock C70M1 |
Mem | DDR3 8GB |
PSU | 玄人志向の何か |
HDD | Seagate NAS用 2TB |
Case | BitFenix Phenom (mini ITX) |
OS | FreeNas |
4,5年前に作ったため詳細を覚えていない。がこんな感じだったはず。
HDD選定
- 4TB TOSHIBA DT02ABA400 × 2
東芝 内蔵HDD 3.5インチ 4TB 省電力モデル DT02ABA400-2YW 【国内正規代理店品】 2年保証 SATA 6Gbps対応
- 発売日: 2020/04/15
- メディア: Personal Computers
- 8TB WD Elements Desktop WDBBKG0080HBK-JESN
WD デスクトップHDD 8TB USB3.0 WD Elements Desktop 外付けハードディスク / WDBBKG0080HBK-JESN 2年保証
- 発売日: 2018/07/09
- メディア: Personal Computers
4TBHDDでRAID0にし8TBHDDをバックアップ用にします。
現在のHDDは2TB。個人的に2の乗数でないと気持ち悪いので、2TB 4TB 8TB 16TBのどれか。2TBは少ない。16TBもいらない。4TBで足りそうだが余裕をもって8TB。ここでRAID0で速度を出したいという邪心が出てしまった。2TB x 4つはなかなかいいお値段になるため4TB x 2で妥協。
4TBHDDはNAS用でない普通のHDDでRAID0という信頼性もない構成ですがバックアップを取るので問題ないだろうという考え。購入はツクモで延長保証を付けた。店員に聞いたわけでなく調べただけで保証はないが、故障した場合は規約の金額分ポイント返還となるらしい。なので購入はツクモ一択。
当初の購入予定はSeagateのHDDであったが、ツクモで在庫なしとなってしまったため急遽Toshibaに変更。
バックアップ用はおみくじでEnterpriseのHDDが入っているというWD Elements。Amazonの配送は恐怖しかないが、そもそも売っている店が少ない&初売りセールで安かったためAmazonで購入。おみくじ外れたらどうしよう。
このほかに現在使っている2TBHDDと実家に転がっていた2TBHDDを使いRAID0で4TBを載せる予定。こっちはバックアップなしで消えてもいいデータを保存することにする。
ネットワーク
HDDの速度は、RAID0で単純に考えて300~400MB/s出る、このままだとネットワーク速度が足かせになるため4PortNICを使いSMBマルチチャネルで4GbE(単純に考えて600MB/s)のネットワーク速度にする予定。
NICは昔買ったIntel I350-T4(ぱちもの説濃厚)と秋葉のジャンク店で1000円で売っていたHPの4PortNIC(中身はIntel。動作確認をしただけでチップセットはなんだったか記憶にない)
その他
ZFSの場合1TB当たりメモリが1GB必要になるらしい。メモリ容量が少々不安。けれど今更DDR3のメモリを買うのはバカらしいのでこのままの予定。重複削除を無効にすることでメモリ使用はかなり下がるらしい。
SMBマルチチャネルは昔やろうとしたが途中で諦めた記憶がある。
PCケースは6台のHDDを搭載可能だが下記のものを使えば+3,4台積めるのでは?積む予定はないが。
マザーボードにはSATAポートが4つしかないがこんなものがあることを知った。これを使うとSATAを分割できるらしい。が対応チップセットでないとダメらしい。またこのMBのチップセットも対応しているようだ。
Lenovo ThinkCentre M75q-1 Tiny SSD増設 その1
HDDの遅さに耐えられなかったのでSSDを買いました。
いろいろ迷ったんですがメインPCは200GBも使っていなかったので256GBから値段で選びADATA XPG SX6000Lite 256GBを買いました。コロナのおかげか色々なものが在庫切れ&値段上がってますねつらい。
でM75qでリカバリディスク作ろうとUSBメモリを買ったんですがまずこいつが届きませんでした。配送が郵便だったんですけど、最寄りの配達局でコロナに羅漢した配達員がいたらしく業務停止していました。コロナ本当に早く収まってほしいですね。どうでもいいですけどUSBメモリって使おうと思うとないですよね。5,6個なくしました。
届いたのでリカバリディスク作ろうと思ったんですがどこから作るかわからない。めちゃくちゃググったんですけどわかんなかったんでWindowsの回復ドライブの作成から作りました。16GB以上の容量が必要でした。
SSDを取り付けてUSBメモリからリカバリー。ここまでは大丈夫でした。翌日PCをつけると「起動ドライブがありません。」と...はっ?って感じでしたがWindows再インストールしようとするとSSDを認識しない。BIOSからは見えているんですけどね。Ubuntuのインストラーで起動してみても認識していません。もう壊れたかと思い、購入店に初期不良対応できるか問い合わせました。とりあえずメーカーに初期不良認定をもらわないと交換or返金ができないらしいのでメーカー確認待ちです。初期不良認定されなかったら自分でADATAに連絡取って保証使うしかないですね。台湾に送らないといけないらしいのでなかなかめんどくさい。
まぁ初めは普通にWindowsインストールできたんで初期不良になるか微妙ですね。M75qを使えるようになったと思ったのにとほほって感じです。
英語の勉強始めました
英語力がなさ過ぎてヤバいです。
会社でTOEICを受けさせられたんですが400点しか取れませんでした。3年近く英語に触れてなかったので仕方ないかもしれませんがこのままではまずいでしょ。会社は外資系なので英語が必須です。できなくてもいいけど、自分の選択肢が減るよ。と言われています。選択肢が減るのはダメです。お賃金いっぱいほしいです。
英単語は、今まで金のフレーズを使っていて730点レベルのところまで覚えていたんですけど、試験に出てくる英単語の意味が分からないのが多すぎました。なので銀のフレーズの変更。こちらは(今のところ)簡単すぎましたがとりあえず一周終わらせてどうするか考えます。
文法はたまたま、英語の文法は英語で書かれた文法本がいいというのを見かけてEnglish Grammer in Useを購入しました。TOEIC600点以上ないとキツイという記事も見かけましたがパラパラと見ている感じは全然読めます。
使い方としては、苦手なところだけやるっていう方法を著者は勧めています(本の初めに書いてある)。無視して1Unit目から始めているんですがくそ簡単です。現在進行形の話です。ただ不安もあるので難しくなるまでExerciesを飛ばしていこうか考え中です。
今日の勉強記録。Unit1 30分。
Lenovo ThinkCentre M75q-1 Tiny
3月末にLenovo公式通販を楽天リーベイツ経由で楽天ポイント20%還元をやっていたので購入してしまいました。価格.com限定モデル&土日割引購入です。使い道はそのうちにでてくるでしょう。
コロナの影響?で納期がバラバラ&長めでした。
3月29日購入→
M75q本体が4月3日出荷4月9日到着
キーボードが4月13日出荷4月17日到着
ACアダプター パワーケージが4月1日出荷4月4日到着
キーボードは元々の予定は5月初旬だったので思ってたより早く到着しました。
ちなみにLenovoの工場からは日通NECロジスティクス、国内はヤマト運輸でした。
スペック&価格
構成内容:
ThinkCentre M75q-1
Configuration Details
● AMD Ryzen 5 Pro 3400GE (3.30GHz, 2MB)
● Windows 10 Home 64bit - 日本語版/英語版選択可能
● 8GB PC4-21300 SODIMM
● 内蔵グラフィックス
● 1TB ハードディスクドライブ, 7200rpm 2.5インチ 7mm
● 内蔵ギガビットイーサネット
● DisplayPort (オプション)
● 65W ACアダプター
● 内部モノラルスピーカー (1.5W)
● VESAマウント
● 日本語
● 静音認証ラベル
価格¥31,200
太字のやつが追加オプションでつけたやつです。メール確認したんですけど追加オプションでいくらプラスとか削除したオプションでいくらマイナスとか書いてないんですね。
購入したものはこれプラス
ThinkPad トラックポイント・キーボード英語 ¥5,062
ThinkCentre Tiny用ACアダプター パワーケージ ¥854
ThinkCentre M75q-1
本当にちっさいです。調べたらいくらでも画像出てくると思うので画像はなし。こいつは1TBのHDDモデルですがHDDは遅い。今使っているのはSSDなので遅すぎてびっくりしました。余っている128GBのSSDをつけるつもりだったんですがこいつはM.2のNVMeしか対応していないらしい。手持ちはM.2のSATA。とんだ誤算です。SSD買います。メモリは8GBでGPU占有が2GB、共有が3GBで起動直後の使用量は全体で3GBと少し。まぁ足りなくはないけどもっとあったらうれしいかなぐらいなのでメモリの増設はそこまで...って感じですね。静音認証ラベルは本当に箱に貼ってありました笑あってもなくてもいいものですけどなんでそっちなのか。
ThinkPad トラックポイント・キーボード
キーボードはメインPCと共有させてもよかったんですがやはり別のがいいし、同時購入でトラックポイントキーボードが5000円だったので買ってしましました。日本語か英語かは迷いましたが、会社支給のPCが英語配列でこれからは英語キーボードにしようと思うので英語配列です。買う前に調べていたら新型が出るみたいな話が今年初めにあったのでてっきり新型と思って購入したら新型はまだ発売してませんでした。皆さんちゃんと調べてから買いましょう。昔ThinkPadを使っていたこともあるのでトラックポイントは特に不満はなし。勘違い?していたのはThinkPadってキーボード交換できたのでこれもそうかと思っていたら交換できなんですね。一個前のは購入できるのかな?
ThinkCentre Tiny用ACアダプター パワーケージ
こいつは不要でした。VESAマウントと一緒に使うやつなんですけどつけるとモニター下部からはみ出して見えます。ダサいので使いません。
サマリー
全部で¥40,827なり。ここから楽天リーベイツ20%還元8165円のはずなので実質32661円ですかね。楽天リーベイツなんですけど購入方法を間違えるとポイント還元がないらしいです。自分はまだポイント還元が保留中で還元されるのか怪しい...
2chのM75qスレに購入方法が書いてあるので気になる人は調べてみてください。
画像もいろいろ撮っていたんですがめんどうになったのでなしですん。
更新2020/01/05
買ったものの使わないなとなったので6月に売りました。
楽天リーベイツのポイントもついて買値よりも高く売れたのでヨシッ
デスク周りの配線処理
一週間ぶりの更新です。
書こう書こうと思っていても面倒で全然書きませんね...
今日はデスク周りの配線を綺麗にまとめた記事です。
まだ綺麗になってないのでその2に続きますが...
準備したものは、プラスGaregeのケーブルトレーLサイズです。
Amazonのレビューにもありましたが、約5㎜のワイヤーでできていて頑丈そうな作りでびっくりしました。耐荷重も5㎏らしいので結構載せられると思います。
デスクの天板表側に当たる部分にはクッションも付いてるので、天板は傷がつかないかと思います。ただ、デスクの天板の裏側にはクッションもなくギザギザとなっていたので傷がつきそうです。まぁ裏側で傷がついたとしても見えないのでいいですけど。
まず、今までのデスク周りです。全部足元にコード類を投げておいたので汚いですね...このままでもよかったのですが、最近ロボット掃除機を購入したので、コードがあるとロボット掃除機が引っかかってしまうのでどうにかしないといけません。
机の上から物を全部どかして
こんなに広かったんですね...160㎝*80㎝のデスクです。
デスクを引っ張り出して、ケーブルトレーをつけて電源タップとコード類をつけました。側面のでっばりに余ったコードを巻き付けられるので便利です。後、ACアダプターも結束バンドで留められるので便利です。
ここで電源ケーブル類の配線は終わったのですがここからが問題です。
PCのケーブルはPCを置いてからでないと長さがよくわからない&測るのもめんどう。しかもこんなに配線がある...そしてそもそもPCの配線が長すぎる問題があります。こんなに長さいらないのに購入するときに足りないよりいいかと長めのもの購入するから長すぎて困る。測ればいい話なんですけど。
ってことで今回はここまでにしてPCの配線は次回に回します。モニターアームを購入したのでその時に一緒にやります。たぶん。
今日の成果
デスクの奥は変わってないですね...むしろ配線が上に来た分汚くなってね?でも足元は綺麗になったので満足ですね。キーボードが増えてるのはLenovo M75qを設置したからです。そのうち書きます。来週中にモニターアームが届くので次の配線処理はその時です。きっと綺麗で完璧な配線になっているでしょう。